2012年の投稿Archive
2012/11/06
美容院
11月7日(水)
「grow Hair Deisgn」 グランドオープン
千葉県冨里市日吉台2-91-11 2F-A
(スーパーマーケット「ヤオコー成田駅前店」の近くです)
オーナーの田中さんご夫婦です
店内の様子も一枚。
コンクリート現しの天井とホワイトベースの壁面のコントラストがとてもきれいなお店です
木の温もりを感じるレセプションカウンターがお客様をお迎えします。
是非お店を訪れて、心地よいインテリアの中、素敵なスタイルを見つけてください
今回ご一緒にお店造りに参加させて頂き、とても嬉しく思います。
本当にありがとうございました。
ここから新たに「grow」が根を伸ばし、葉を広げて、どんどん成長していくことを心より楽しみにしています
11月7日のオープン、おめでとうございます
今日は「grow Hair Design」様のオープン告知でした
それではまた次回に。
Ai空間デザイン室HPはこちらより。
www.e-aiweb.com
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2012/10/10
整骨院
10月に入って一気に空気が冷たくなりましたね~
秋らしい爽やかな青空が広がるとホントに気持ちいいですよね
ただ、この季節は寝るときのアイテムに悩むところではないでしょうか??
夏のままの恰好で寝てしまうと寒すぎて、毛布を使うと何となく暑い…。
でも、ちょっと油断するとすぐ風邪をひいてしまう時期ですから、寒いより暑いほうに間違えておくのが良さそうですね
秋は色々な「秋」がありますね。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋などなど。
じっくり何かを行うことにも、身体を動かすことにも適した季節だからでしょうかね~
ということで、最近読んだ本が面白かったので少しご紹介を
「表現の技術」というタイトルで、CMプランナー(その他様々なジャンルで活躍)である高崎卓馬氏の著作です。
映像を用いた表現、特にTVコマーシャルの構成やポイント、“伝える”ために
考えるべきことについて実例を交えながら書かれています。
とても好きなCMの中に、公共広告機構のもので「黒い絵を描き続ける子供」が登場するCMがあるのですが、皆さんもご覧になったことがあるでしょうか?
そのCMを制作した方だということも分かり、とても面白い本でした。
気になる方は是非ご一読を。
ではでは、最近のAiの仕事をご紹介させて頂きたいと思います。
「谷根千」と言われる地域をご存知でしょうか?
東京大空襲をまぬがれ、昔ながらの家々や建物が残っている谷中、根津、千駄木エリアのことです。
このエリアに新しく接骨院をオープンするというお話を頂き、先日完成しオープンしました
今日は、この接骨院のことを少しご紹介させて頂きます。
場所は東京メトロ千代田線根津駅近くの不忍通沿いにあります。
通りに面した間口の大きさに比べると奥行が少なめの形をしたテナントでした。
ちょうど交差点の一角ということもあり、目の前の歩道はたくさんの往来があり、とても目立つ立地でした。
早速打ち合わせをさせてもらい、どんな施術をするのか、ベッド数はいくつにするかなどというレイアウトに必要な情報をお聞きしていきました
レイアウトを考えるときは人の動きをイメージしながら進めていきます。
スペースに当然限りがありますから、その中でいかにスムーズに無駄なく動くことができるかということを色々なレイアウトを試しながら絞っていきます。
ここで「無駄な」というところがポイントになるのですが、私たちが目にするどんなものにも「余白」があります。
例えば。
ある本を開いてみると、びっしりと文字が並んでいます。
「驚き」を与えるためには面白いかもしれませんが、当然ながらそれは読みにくい本になる、と思われるでしょう。
私たちが体験する様々な空間も、多くの「余白」を含んでいます。
「余白」が無いというのは気持ちの良いものではありません。
平面的なレイアウトを考える上でも、この「余白」を含めて考えていくことが大切になってきます。
あるスペースを見るとどうしても、「ここにはあれが置ける!」というように何かを配置したくなる気持ちが出てきます。
もちろん、必要となる家具や設備はありますが、「ここに何を置くか」よりも「ここで何をするか」という考え方で見ていくと、より豊かな空間へとつながっていくと思います。
ちょっと話が逸れかけましたね…。話を戻しますと。
この接骨院の計画では必要と思われる最小限のアイテムでレイアウトすることができました
往来の多い道路に面しているというメリットと院内で治療を受けられる方にとって落ち着ける場所とするという点も考慮しました。
ガラス面が近くなるという点を変えることはできませんが、院内で間近に見ることになる壁やカーテンをアースカラーでコーディネートし、柔らかい雰囲気を醸し出すようにしました。
天井も明るい色ではなく落ち着いた色合いとし、並べた丸い光が映えるようにしました。
今回もロゴデザインをご一緒に提案させて頂き、院全体を一体感のあるものとできました。
店舗フロントでは木や動物をモチーフにしたグラフィックをアレンジし、元気になる憩いの場としての雰囲気を表現しています。
それでは、完成前と完成後の画像をご覧ください
まずは最初の様子から。(以前は文房具屋さんでした)
そして、完成はこちらです
いかがでしょうか
こちらの院は9月15日よりオープンしております
HPはこちらになります
http://keiwado.com/
これからたくさんの方が訪れる場所となるよう願っています
それでは、本日はここで失礼します。
最後までご覧頂いた皆々さま、どうもありがとうございましたm(_ _)m
また次回もよろしくお願いします。
2012/09/27
日常
本日はウッチーがブログを担当しております
どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
こんなニューストピックを見ました。
「ビックロ」 …
トピックの字面だけ見るとなんのことがだかさっぱりでしたが
続きに目を移すと…
「ビックカメラ」と「ユニクロ」のコラボレーションストアのことでした
面白い組み合わせだな~と思いながら、服飾のユニクロと電器屋のビックカメラが一緒になるとどんなメリットがあるのかな~?とも。
ショッピングモールを見てみると、アパレル系ショップの並びの奥に大きな電器屋さんが入っているところはたくさんありますしね。
どんな狙いがあるのかなと思っていたら、特設サイトがありました www.biccamera.co.jp/bicqlo/index.html
そのトップページにはこんなフレーズが。
「それはそれは素晴らしいゴチャゴチャ感。」
な~んか腑に落ちました
それぞれのお店のイメージは似つかない印象だったのでこの組み合わせは何だろうと思いましたが、
ちょっと自分の家や生活を思い浮かべてみると、服と家電というのは常に一緒の空間にあるものなんですね。
服や家電に限らず、家具や食器や植木鉢などなど、色んなものが組み合わさって僕らの「日常」があるということは考えてみれば当たり前のことでした。
ビックカメラとユニクロのコラボレーションのニュースのおかげでちょっと新鮮な気持ち視点から回りを見れたなって思うと同時に、この企画を考え出した方々にうまく乗せられたか~という気もします
世間話はここまでにして。
ではでは、本題に入りたいと思います。
本日は、長らく続けておられる整骨院のリニューアルをお手伝いさせてもらったことをご紹介します
リニューアルにあたり、要望は一つ。
それは「狭く感じる空間をなんとかしたい!」
というご要望でした。
具体的な設計条件としては、今ある機能はすべて残していくことや治療用ベッドの配置が連続していることなどがありました。
それで、実際の働かれるときのシュミレートしながら、必要な機能の確認と整理をしていきました
レイアウトを煮詰めていくには、とにかく色んな可能性を試してはつぶし、つぶしては試すということを繰り返していくことしかありません。
特に限られたスペースの中では「棚の向き」ひとつをとっても、人の動きや立つ場所が変わり、無駄なスペースを生み出してしまったり、もしくはスムーズな動線をつくれたり、その影響は大きなものです。
機能的なレイアウトに加えて、“リニューアル”の大切な再出発の計画ですから、「変わった~」とか「きれいになった!」という感覚を持ってもらうことが重要なポイントになってきます。
そこで、今回の提案プランでは、エントランスを入って最初に見る風景を一新するという方向で進めていきました。
この「最初に見る風景」を統一感のあるデザインでまとめることで、これまでの院の印象との違いを来院される方に、まず感じてもらうことを狙いました。
そのために、最初の空間であるレセプションエリアから見える壁面すべてを同じデザインとし、そこに配置する受付カウンターやソファもオーダー品で色を統一して、一体感のある空間とすることにしました。
特に壁とカウンターのデザインには金属ラインを用い、このスペース全体がぐるっと囲まれている一続きの空間であることを感じられるようにしてみました。
そして、レストルーム内も新しくし、木目調の便器を採用し、洗面キャビネットの柄も同じ木目として、まるでセットのような感覚をもってもらえるようにしました。
レストルーム内の壁面はタイル張とし、清潔感をしっかり保ちつつ、木目に近い柄のタイルを用いることで、温かい印象をもたせることと洗面キャビネットやかっこいい便器との相性を考えました。
それでは、リニューアル前と後の変化をご覧ください
まずはリニューアル前の様子から
完成後はこのような仕上がりになりました
院の中に入ってリニューアル前後の差を体感すると、完成した~!という気持ちになれます
お店にしても、住宅にしても、今まで使っていたモノを「リニューアルする」ということはとても面白いと思います。
これまでの使い方や暮らし方を思い返すことになりますし、これからのことを同時に考えていくことになります。
経験を積んだり、年を重ねていくことで物事の見方や感性も変化していくことを考えると、身近な家や職場もカタチを変えていくのは自然なことなのではないでしょうか。
え~、本日はこのあたりで失礼させて頂きたいと思います。
最後までご覧になってくれた皆さま、どうもありがとうございます
どうぞ次回もよろしくお願いします。
2012/09/25
整骨院
ついに暑い日々から涼しい(というか肌寒い…)季節になりましたね~
今年の残暑は例年より4~5℃も平均気温が高かったということもニュースで取り上げられていました
(そりゃ暑いわけですね)
温暖化の影響でしょうか…。
でも、暑い季節が終わったと思ったら今度はすぐに寒くなってしまうんですよね。
季節の変わり目ですから体調を崩さないよう、皆さんどうぞお気を付けください
さてさて、今日もひとつお仕事を紹介させて頂きたいと思います
今回は埼玉県で整体・鍼灸院を新しく開業するという内容でした。
とても気さくでさわやかなクライアントさんで、最初の顔合わせから数々の打ち合わせまで、楽しく色々なことを話しながら進めていくことができました
このクライアントさんもIKEAがお好きだということで、内装の雰囲気を考えていくときもお互いの感性が近く、良いコミュニケーションも相まってスムーズにまとまっていきました。
そして、新しくロゴデザインも一緒にご依頼頂き、提案させてもらいました!
院名をアルファベット表記にしてもよいというお考えでしたので、まずはイメージにあうタイプフェイスの絞り込みから打ち合わせを始めさせてもらいました。
雰囲気の異なる書体を見比べていき、院のイメージや内装の雰囲気とマッチする書体を検討していきます。
書体をチョイスしてから、シンボルマークをつけるかどうか、モチーフとしたいものがあるかなどをヒアリングしていきました
打ち合わせの中でよく出てくるキーワードがありました。
それは「ナチュラル」という言葉。
言葉としての意味合いは広いですが、お客さんが会話の中で用いる「ナチュラル」のイメージについて考えてみると、おのずとその表現で伝えたいと感じておられるニュアンスが現れてきます
ヒアリングと打ち合わせの結果、葉っぱをモチーフにし、ベースカラーにブラウン系、キーカラーにグリーン系を用いるという内容にまとまっていきました
内装の仕上げや配置する家具についても検討していき、デザインしたロゴを用いたショップサインも練り上げていき、ついに全体のプランが決まりました!
工事がスタートする前の様子はこちらです
完成はこのようになりました
(家具が入る前ですが…)
いかがでしょうか~
とても女性に響きそうな柔らかさと、鍼灸院っぽい重たさのないサラッとした雰囲気を生み出せたと思います
地域的に若い奥様が多い場所ということなので、多く女性の目に留まり、皆さんが集まる院となることを期待しております
それでは、本日はこのあたりで。
最後まで読んでくださった皆さん、どうもありがとうございました
また次回もよろしいお願いしますm(_ _)m
ではでは。
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2012/09/11
整骨院
やっと朝晩は秋らしい涼しい風が吹くようになりましたけど、日中はまだまだ暑い日が続いていますね~
最近はゲリラ豪雨や観測史上最大級の台風など、日本もついに熱帯地方になったかと思うような気候になっちゃいましたね。
来年はどうなることやら…
天気の話はこのあたりにしまして、久々に一つ仕事のご紹介をしたいと思います
先日、板橋区で整骨院をオープンするというご相談を頂きました。
借りるテナントは決まっておりましたので、早速現場に赴き、現地調査をさせてもらいました
現地調査に基づいて現況の図面を作成し、そこへ必要な機能を落とし込んでいきます。
図面を一緒に見ながらの打ち合わせを行い、受付のシュミレーション、施術に関わる動線のイメージを膨らませていきました
特に待合スペースと施術スペースの間仕切りをどんな雰囲気にするかということがポイントとなりました
院内を見渡すと最も大きく視界に入ってくる部分なので、院の雰囲気を左右する大事な壁となるからです。
僕らの設計でアクセントにすることがありますが、今回のお客様も木の柱を見せて配置するというデザインを気に入って下さっておられたので、その方法をアレンジして採用することにしました
全体のプランもグラフィックデザインも決まり、施工がスタートしました
そして、完成がこちらになります
待合スペースと施術スペースとの間仕切壁には木柱・木梁にポリカーボネートをはめ込んで作ってもらいました。
柔らかく光を透過させ、人の気配も感じられる間仕切りとして考えました。
作業をする上では蛍光灯の白い光が行いやすいようですが、リラックスするためには少し冷たい感じを受けることがあります。
木の質感をたっぷり感じられるこの間仕切り壁は、お仕事をされるスタッフさん側の働きやすさと、治療に来られる方々が落ち着ける雰囲気との両方の気持ちを受け止められたらということを考えた結果となりました
これから大勢の方が訪れる場所になることを願っています
それでは、今日のところはこのあたりで。
最後まで読んで下さった皆さま、どうもありがとうございます!
また次回もどうぞよろしくお願いします
HPもどうぞこちらから
www.e-aiweb.com
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2012/08/01
日常
TOKYO OFFICEに移転してから2週間程たちました。
早速、ひとつ良い出来事が…
朝日新聞の方から連絡があり、IKEAについての記事を書く予定があるのでAiに話を聞かせてもらえませんかと
そして記者の方がオフィスに来られ、話と共にオフィス内の写真を撮っていかれんたんです
その記事が掲載される日が…、本日の8月1日なんです
朝日新聞の今日の朝刊、経済面に写真付で載っております。
ちなみに朝日新聞のデジタル版だとカラー写真で出ていました
(記事全文は会員登録しないと読めないのですが、一部はご覧頂けます)
まだ移転して間もないですが、こういう刺激的なことがあるとやる気がより一層出てきます
これからも頑張っていきますので、皆さまどうぞよろしくお願いします
2012/05/30
日常
皆さま、いかがお過ごしですか?
ここ何日か、すごい雷と雨が降ることが続いてますね~
急に土砂降りになって困ってしまったという人もたくさんいらっしゃるのでは。。。
少し前には竜巻も起きて、たくさんの被害が出てしまいましたが、最近は天気が不安定ですよね~
季節的なことなんでしょうけど、異常気象なのかなぁということも考えちゃいますね
さてさて今日は、九十九里浜の目の前でお菓子屋さん&雑貨屋さんのお店をつくるお手伝いをさせてもらったお話を少しご紹介します~
ご自宅の一部屋を改装してお店にするという計画を持ったオーナーさんが僕らに相談してきてくださいました
場所を聞いてみると、海のある町で、道路を一つ越えればそこには海が広がるステキなところでした
とにかく行ってみたい場所でした
早速、家にお邪魔させてもらい、お店にする部屋を見させてもらいました
お菓子を作る設備も必要になりますから、まずはとにかくヒアリングからスタート
お話を聞くと、お菓子はカップケーキやクッキーなどの焼き菓子中心であるということ、雑貨はご自分で色々なところから買い付けてきた小物が多いということが分かりました。
お店のイメージや、販売する雑貨、そして部屋の大きさなど考えて、出てきたカタチは。。。
「大きなキッチン!」です
お菓子屋さんなので、レイアウトに関しても保健所からの指示がいくつかあり、それに沿いながらも、このお店ならではの雰囲気をつくっていきたいということで、出てきたアイデアです。
デパ地下などで、お菓子屋や料理を作っている風景が見えるお店がありますよね?
ここでも、キッチンとお店側をガラスの間仕切りで区切って衛生面を考えつつ、お菓子作りの場面がお客さんからも見えるようなキッチンにしようということになりました
部屋の大きさの半分近くをキッチンスペースとして、大きくしたキッチンカウンターにケーキを置いたり、雑貨を並べたりしてディスプレとしての役割も持たせることにしました。
「大きなキッチンのあるお店」を目指して
インテリアのポイントとしてもう一つ。
今回、既存の開口をふさぐ箇所があったのですが、そこの壁の仕上げの種類が他の壁とは異なってしまうことになります。
そこで、折角ならいろいろ描きこめる黒板にしちゃいましょうとオーナーさんのアイデア
黒板塗料で仕上げるということになりました
今回は、壁をオーナーさんがご自分で塗ったり、黒板部分の仕上げもご自分で行ってもらい、一緒にお店を作ってもらいました。
仕上がり具合も、手作り感ある雑貨とも相性ばっちりで、とてもあったかい雰囲気のお店となりました
それでは、写真を見てもらいましょう
まずは工事前の部屋の様子と、工事中のキッチンの様子です
そして完成した写真はこちらです
いかがでしょうか~
「キッチンのお店」になったと思いません
2012/05/14
整骨院
2ヶ月近く間が空いてしまいましたが、やっと更新できます
今日はウッチーが担当させて頂いております
GWも過ぎて、段々と暑い日も出てきましたね~
衣替えの季節です
本日は、とある接骨院さんのリニューアルオープンのお仕事をさせて頂いたときのことをご紹介します
最近は東京、千葉以外から問い合わせしてくださるお客さんが増えていまして、今回のお話も埼玉県からのご依頼でした
色んな地域の方々から見つけてもらえるのはうれしい限りです
リニューアルオープンということで、まずは現状の様子を確認させてもらい、どんな点を変えていきたいと思っているのかを聞かせて頂きました
スタッフさんの動きとか、使用している機材、受付の使い方、備品の置き場などなど、改善していきたいと感じている点を色々とヒアリングしてきました。
要望をお聞きしていったところ、既存のベッドの位置は変更せずに、受付スペースと待合スペースを中心に見直していくという方向で進めることになりました。
そこで、使いやすく改善できるプランを検討して提案させてもらいました
リニューアルですので、もちろん問題点の解決だけではなく、それと共に「変わったね!」というインパクトも大切になってきます
これまでは無かった要素を加えることで、より新鮮なイメージを作り出すという考えで、新しい平面プランで必要となる仕切り壁を全部格子状にしてしまうという案を考えていきました
視線を通さないアクリル板を併用し、光や人の気配は感じられるようにしつつ、目的に応じたスペースを分けていくという方法でプランニングしました。
さらに、それぞれのスペースごとで床の色や種類を変えていく提案も一緒に見てもらいました
仕切りがない部分でも、床が切り替わっていることで視覚的、心理的に別のスペースであることが伝わり、通路となる部分と施術を行う部分とが重なりあわないようにすることができると考えました。
外部に関しては、キーカラーであるグリーンをメインに用いながら、表示するインフォメーションの内容を整理し、統一感のあるフロント面とする提案をしました。
情報の一部をアイコン化して表現することで、パッと見たときに伝わりやすくなるようアレンジしてインフォメーションをまとめていきました
打ち合わせを重ねていき、全体のプランもまとまり ついに工事が始まりました
リニューアル前の様子はこのような感じでした
工事が完了し、オープンされる直前の様子はこのようなものとなりました!
いかがでしょうか~
グリーンを基調としつつ、アクセントとなる赤や黒や木の質感が各部分を彩っている様子が伝わるでしょうか
ちょっとポップな色使いと温かい木の雰囲気を組み合わせたインテリアとなりました
若い方から年配の方まで訪れる接骨院として、新鮮ながらも居心地の良い場所と感じてもらえたらとてもうれしいです
それでは、今日の所はこのあたりで失礼します。
また次回もよろしくお願いします~
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