ぬくもりのある整骨院Blog
今日は、とある団地の商店街にオープンした整骨院のお仕事をご紹介したいと思います。
現地に行ってみると、静かな団地の中の商店街の一角でした。
周囲の環境は、並木通りが続くとても気持ちの良いところでした
早速、予定しているテナントを調査させてもらいました
基本的にスケルトンで、フロント部分も新しく設置する必要がありました。
部屋の形状や天井高、梁の位置などをチェックして、現況の図面を描いていきます
この現況図をベースにしながら、お客様から要望をお聞きしながらプランニングするための情報を集めていきます
まずはベッドの数や待合スペースの人数、必要な収納といった基本的な情報を。
そして、使用する器具、施術の仕方などそれぞれ院ごとに異なる考えを持たれている部分をさらに聞かせてもらうことが必要になってきます
プランニングについて聞いていくと共に、全体の雰囲気をどんなものにしていくかというイメージを膨らませていきます。
特に今回はフロントを新しくつくるので、どんな開口部の形にするかということをフロントデザインのポイントにすることができます
内部のレイアウトと開口部の位置、看板やインフォメーション欄としてのスペースを考慮しながら、フロント面のバランスをまとめていきました
そして、院のロゴデザインも合わせて依頼を頂いたので、名前の雰囲気とマッチするような書体をいくつか選び、それをもとに煮詰めていきました。
オレンジが院のイメージカラーと設定していたので、ロゴの色や使用するグラフィックの色合いをオレンジ系でまとめていきました
室内のプランニング、フロントデザイン、インフォメーション欄に記載する情報、これらがまとまり、工事がスタートしました
ではでは、最初のスケルトンだったときの様子をご覧いただきましょう
完成はこのようになりました
看板も含めた全体を見ると。
いかがでしょうか??
団地に住む子供から年配の方まで、色々な方がここを通りますが、木を多く用いたフロントデザインで親しみやすさや柔らかさを感じてもらえるといいなと思います
木をモチーフにしたグラフィックの絵本に出てきそうなかわいらしいイメージで、優しい雰囲気を加えています。
穏やかなこの団地の空気感と合う整骨院となりました
本日のところはここまでとさせて頂きます。
どうぞ次回もよろしくお願いしますm(_ _)m