帰省日を指折り数える時期になりました。いかがお過ごしでしょうか。
今回は新しくAiのスタッフに加わりました、井上真名人が担当します。
初めてのブログですが、先日完成した「猫を放し飼いできるお庭」の外構工事についてご紹介したいと思います。
ご依頼いただいた施主様から、今住んでいるお庭を全面的にリノベーションして、飼っている猫を放し飼いできるお庭にしたい、とご要望がありました。
施主様の飼っておられる猫の中には過去に脱走歴のある子もいました。
そのため、猫のジャンプ力、通れる隙間等を考慮し、お庭で放し飼いしても安心できる設計にしました。
具体的に紹介していきます!
まずは門扉です。
少し見えにくいかもしれませんが、Beforeの状態は、猫を放し飼いした日にはもう脱走し放題、という状態でした。
そこで、LIXILの引き戸型の門扉で、高さも2m以上あり、下部に隙間もない、格子ピッチもばっちりの門扉を選定させていただきました。
続いてお庭内部のご紹介です。
Beforeは草木が生い茂っている状態でしたが、きれいになりました!
Afterに見える柵の話になりますが、横桟だと猫が登れる可能性があるので、縦桟にしています。
猫って自分の身長の4~5倍ほど飛べるらしいんです(驚)
なので柵の高さを2mにしました。安心の寸法ですね。
桟の間隔も4.5cmと、飼い主さんも安心な隙間間隔にしています。また、下部の隙間もできる限り小さくしています。
簡単なイメージパースも作成し提案させていただきました。
高さや幅の感覚などが、よりイメージのつきやすいものになりました。
コンクリートを打設時の様子です😊
水がたまらないように、水勾配をしっかりと考慮した打設をしてくださいました。プロの仕事ですね!
こんな感じで…
お庭全体としても、あたたかみのあるお庭へと変化しました。
施主様もとても喜んでくださり、私たちもうれしい限りです😊
まだ脱走報告はありません←良かったぁ😌
施主様が大切にされている猫たちが、自由にお庭の中で過ごしていくための環境づくりに役立つことでき、よかったと思います。
これからも、大切なペットたちとの生活を楽しんでいただければと思います!
では、猫を放し飼いできるお庭の紹介でした~!
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回もお楽しみに。
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