日常Archive
2007/08/13
日常
わたしの友人からの紹介されたお客様でした。
1階と2階を通す吹き抜け部についている大きな開口が
夏になると暑いので日差しをさえぎりたいというご要望でしたので、
一度現場にお邪魔して採寸させていただき、色柄を確認してから
発注しました。一口にロールスクリーンと言っても、いろいろ
設定がありまして、例えば引っ張る部分だけでも
プルコード式・ワンタッチ式・チェーン式とあります。
今回はプルコード式を選択しましたが、操作性が簡単でいいと思いました。
それとかなり高いところに取り付けしなければならなかったので、
2連ハシゴと高い脚立を二つ使用して、二人がかりで取付しました。
取付自体はあっという間でしたが。。。
ではビフォアです。
アフターはこちら
やはりオーダーはいいなぁと思いましたね!!
2007/08/10
日常
いくつもりです。
この現場は私個人としてはとても思い入れの強い現場なんです。
わたしが独立初期のころ、施工させていただいた美容院なんですが、
そのオーナーからまた天井の塗装のご依頼をいただきまして、
施工させていただきました。
最初の工事のことを少し書きますと、この工事は月曜日と火曜日の
二日間の休みの間だけで工事する必要がありました。
日曜日の夜からはじめ、最終的に水曜日の午前10:00までに終わらせ
なければなりませんでしたが、結局わたしは3泊4日の間で5時間しか
寝ませんでした。めちゃめちゃ強行軍でした。
当時をしる職人のみなさんの間では語り草になっている現場です。
なのでまたご依頼いただき現場にいくと、なんかとても懐かしく、
思わず胸がいっぱいになってしまう現場です。こういうのを
思い入れが強いと表現するんでしょうね。。。
ということで、ビフォアです。
以前の天井よりトーンを落とし少し濃くし壁とのバランスをとりました。
アフターです。
このようにオーナーさんと関係が続いていくことが
できるのはうれしいことだな~と実感する現場でした。
2007/07/27
日常
今月号の巻頭記事に「独立にかかったお金100人分ぜんぶ見せます」
という特集があるのですが、これは過去にアントレに載った会社
のデータをまとめたものだそうです。
ちなみにP29の右上に出てますのでぜひご購入をお願いします
ただいま弊社は「T理容室併用住宅」設計プロジェクトがスタートして
進行中でございます!
設計及び監理業務を行いますので、これからのブログもご期待ください
2007/07/06
日常
いろいろなことがありましたもので、順を追ってというかんじです!
まずは、何よりも我がAi空間デザイン室にもついに新入社員が入社いたしました!
3月末より働いてくれています。大学の建築科卒の新卒なんですが、
とても切れ者でして、良い働きをしてくれています!!
ホント大助かりです!今までは現場から図面から一人で
やらなければならなかったですが、いろいろなことを片腕となってやってくれるので
本当に助かります!その分さらに頑張って行きますよ~~
次回はこの空白期間にやった現場のビフォアアフターシリーズをまた
載せて行きたいと思います
2007/04/11
日常
お客様が隣の方に弊社をご紹介くださって工事をさせて
いただくに至ったお客様のお宅です。
このような形で仕事させていただくのは私たちとしては
とてもうれしいことです
リビングのリフォームでしたが、
ビフォアとアフターを連続で2面載せます。
ビフォア1
アフター1
ビフォア2
ビフォア2
照明器具
壁面には自然素材の麻が入っているクロスを使用し、
床にはカーペットのカタログの中では最高級品のカーペットを
敷きこみましたので、それはもう足の感触は最高でした。
内装や照明器具・カーテンレールを大正モダンをイメージした設定にしましたので、
お客様のお持ちの味のある家具ともマッチした、トータルに
バランスのいい空間に仕上がりました
2007/03/12
日常
整骨院の中の照度に関してはこういう照度計なるものを
購入して、いろいろなところの明るさを実際に測ってみて
このくらいの照度を出していこうというのを、施主様と
一緒に打ち合わせして決めました。
いろいろなところを測ってきましたよ!
なかなか参考になりました。
びっくりしたのは屋外のルクスというのはすごく高いという
ことでした1万ルクスというのはざらでしたね
豆知識としてですが様々な場所の必要照度というのを
書いてみます。
事務所(事務室・役員室・会議室等)2000~750ルクス
手術台上 20000~ ルクス
手術室、他 1500~750ルクス
診察室・図書室 750~300ルクス
商店 陳列の重点 3000~1000ルクス
店内陳列 1000~750ルクス
店内全般 750~300ルクス
これはざっとなんですが、主なものを取り上げてみると
こんな明るさが求められているようなんです
照明の設計をするときには、まずは照明器具のカタログに出ている
照度を参考におおまかなプランニングをするのと、
次にメーカーのショールームに頼んで
実際の部屋の平面と高さの寸法と使用予定の照明器具を
伝えると照度の分布表を作成してくれるので、
それに基づいて照度の予測を立てることが出来ます。
照明のプランニングひとつでも雰囲気がずいぶん変わりますので、