設計・施工レポートArchive
こんにちは♬スタッフの新倉です。
涼しくなり,過ごしやすい季節になってきましたね。
今年春に「高知へ出張」ブログを投稿しましたが,その後計画が進められて,無事整体院が完成しました!
今日は,計画を進める上で意識したポイントなどを簡単にご紹介出来ればと思っております。
38坪のテナントでしたが,この広いテナントの良さを生かし,店内の中央に施術スペース,店内の外周に通路を設けて,回遊できるようにしました。
お店の入口を入ると,ホテルライクな受付カウンターがお客様を出迎えます。白色は光を反射する能力が高く,室内により光を届けられますが,受付カウンターも白にしたことでパッと空間が明るくなりました。
受付カウンター背面の壁上部には間接照明を仕込み,柔らかい光が天井を照らしています。
各施術スペースも,お客様がくつろぐことができるよう,スペースを確保しました。
WC内の内装は,店内に合わせて,ナチュラルなテイストにしました。ペーパーフォルダーの大きさなどもヒアリングして,それに合わせたハイカウンターを設置しました。
待合スペースの立ち上がり補助手すりや診察用机(先生用)も内装の色合いに合わせてセレクトさせて頂きました。
診察用机(先生用)は診察スペースのアクセントクロスと,机の脚の色合いがぴったり合っています。
正面玄関のガラスにはフォグラスシートで目の高さの部分だけ目隠しをしつつも,店内の広さがよく伝わる看板デザインとなっています。看板に使用した木目の色合いは,受付背面の木目の色合いと合わせています。
個人的に,ここまで遠方の案件を担当したのは初めてでしたが,今はZOOMやLINEがあるので,コミュニケーションを図りながらお客様の意図を掴みながらデザインの仕事ができたので,大変勉強になりました。
最後までお読みいただき,ありがとうございました!
また次回もよろしくお願い致します。
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帰省日を指折り数える時期になりました。いかがお過ごしでしょうか。
今回は新しくAiのスタッフに加わりました、井上真名人が担当します。
初めてのブログですが、先日完成した「猫を放し飼いできるお庭」の外構工事についてご紹介したいと思います。
ご依頼いただいた施主様から、今住んでいるお庭を全面的にリノベーションして、飼っている猫を放し飼いできるお庭にしたい、とご要望がありました。
施主様の飼っておられる猫の中には過去に脱走歴のある子もいました。
そのため、猫のジャンプ力、通れる隙間等を考慮し、お庭で放し飼いしても安心できる設計にしました。
具体的に紹介していきます!
まずは門扉です。
少し見えにくいかもしれませんが、Beforeの状態は、猫を放し飼いした日にはもう脱走し放題、という状態でした。
そこで、LIXILの引き戸型の門扉で、高さも2m以上あり、下部に隙間もない、格子ピッチもばっちりの門扉を選定させていただきました。
続いてお庭内部のご紹介です。
Beforeは草木が生い茂っている状態でしたが、きれいになりました!
Afterに見える柵の話になりますが、横桟だと猫が登れる可能性があるので、縦桟にしています。
猫って自分の身長の4~5倍ほど飛べるらしいんです(驚)
なので柵の高さを2mにしました。安心の寸法ですね。
桟の間隔も4.5cmと、飼い主さんも安心な隙間間隔にしています。また、下部の隙間もできる限り小さくしています。
簡単なイメージパースも作成し提案させていただきました。
高さや幅の感覚などが、よりイメージのつきやすいものになりました。
コンクリートを打設時の様子です😊
水がたまらないように、水勾配をしっかりと考慮した打設をしてくださいました。プロの仕事ですね!
こんな感じで…
お庭全体としても、あたたかみのあるお庭へと変化しました。
施主様もとても喜んでくださり、私たちもうれしい限りです😊
まだ脱走報告はありません←良かったぁ😌
施主様が大切にされている猫たちが、自由にお庭の中で過ごしていくための環境づくりに役立つことでき、よかったと思います。
これからも、大切なペットたちとの生活を楽しんでいただければと思います!
では、猫を放し飼いできるお庭の紹介でした~!
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回もお楽しみに。
Pagetop降りそそぐ蝉時雨が夏の盛りを感じさせます。暑さ厳しい毎日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、新しくAiのスタッフに加わりました浅野が担当します。自己紹介以来のブログで大変緊張しているのですが、先日完成した「越谷イルソーレ整骨院」さんについてご紹介したいと思います。
ご依頼いただいた施主様は、奥さまの子育ての様子から“お母さん”の大変さを感じ、「育児や家事を頑張っておられる方々の健康作りのお手伝いをしたい」という、素敵な思いを持っておられる方でした。そのため、お仕事を頑張っている方々はもちろん、お子さま連れのお母さまが来院しやすいよう、全体的に温かい雰囲気の整骨院としました。
まずはファサードのご紹介。
まず目に留まるのは高級感の感じられる看板。実はロゴマークと文字のパネルにピンを立て、格子状の材料から少し浮くことで立体感がでるようにしています。また、もともと外壁面にあったボルトを活かして看板を取り付けることで、外壁をなるべく痛めない工夫もしています。
下から見上げるとこのようになっています。
続いて内観のご紹介。
石膏ボード仕上げだったテナントに壁や格子を配置し、待合スペースや施術スペースなどをゾーニングしていきます。今回はお子さまとお母さまが来院されることを考慮して、クロスやカーペットの配色も温かくやわらかい印象になるものを選定しました。施術スペースの電球色の照明も落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
空っぽだった空間に仕切りを設け、色や光を与えることでこんなにも表情が変化するのだと、私自身改めて感じました✨
クロスやカーペットの色合いについては、ぜひ施工例をご覧ください!
施工例>>https://www.e-aiweb.com/gallery/ilsole/
今回の新装工事では、トイレと手洗いスペースも新設することになりました。鏡の縁とペーパーボックスの木素材が優しい印象を与えつつ、空間のアクセントとしての役割も果たしています。
それでは最後に私のお気に入りポイントをご紹介します。
お子さまも楽しめるように工夫された待合スペースの受付前の空間。絵本やぬいぐるみが置いてあります。
ちなみにこのぬいぐるみは施主様がご用意されたものです。
小さなスペースでもお子さまへの気遣いが感じられる、素敵な空間だと思いました。
今回のビフォーアフターはいかがでしたでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに♪
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こんにちは♪
スタッフの新倉です。
ところで,お店作りをされる方は,店舗の照明器具をどうしようか…と一度は悩まれるかもしれません。
今日はそんな方に向けて,ダウンライト・ベースライト・スポットライトで空間がどう変わるか,またそれぞれの特徴についてご紹介します。
●ダウンライト
・調光ができる
照明器具の選定で,「調光可」の商品を選定すると,ダウンライトは調光が可能です。特に来店されるお客様に合わせて明るさを調整したい方はおすすめです。
・天井面がスッキリする
天井が低かったり,なるべく凹凸を無くしたい場合はおすすめです。
・柔らかい雰囲気を作り出せる
ダウンライトの中でも広角を選ぶと,柔らかく光が床に落ちるので,全体として柔らかい雰囲気を作り出すことができます。
●ベースライト
・均一に明るさが広がる
・コストを抑えられる
ランプや照明器具自体の明るさはそれらの持っている単位時間当たりの光量で決まります。 これを光束といい,単位はlm(ルーメン:ラテン語で光の意味をもつlumenの略)が用いられます。ベースライトはこの「光束」が大きいため,少ない灯数でも明るさを確保できます。そのため,照明にかかる費用を抑えることができます。
●スポットライト
・光の陰影を作り出せる
局部照明のような一部だけを灯す必要さえあれば,スポットライトは効果的です。また,カフェのような光の陰影を作り出し,お洒落な雰囲気を作り出すことができます。
・ペンダントやベースライトと併用も
スポットライトはダクトレールで配灯することがほとんどですが,場所に合わせてレール対応のペンダントライトやベースライトも配灯できます。照明によっていろんな空間を演出できるかもしれません。
●プチ情報~色温度とは?~
照明が出す光の色を示すもので,単位は「ケルビン(K)」です。
色温度は青や白っぽい(寒色系)と高く,赤み(暖色系)を帯びてくると低くなります。6000K程度の昼光色,5000K程度の昼白色,3500Kの温白色,3000K程度の電球色というように4種類あり,それぞれの色見で雰囲気が変わってきます。
いかがだったでしょうか。
弊社では,無料相談会を随時開催しています。
新店舗開店にともなう疑問や不安はもちろん,既存店舗へのリニューアルプランなど,様々なご相談に対応いたします。
ぜひお問い合わせください。
最後までお読みいただき,ありがとうございました。
Aiスタッフの新倉です。
初夏のさわやかな風が心地よい季節となりましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
遅ればせながら昨年、千葉県勝浦市に整骨院が完成し、
ビフォーアフター写真と共に、設計でこだわったポイントなどをご紹介していきたいと思います✨
普段、ご依頼いただくお仕事は、空きテナントにお店を作ることがほとんどですが、今回は「戸建て住宅」を「店舗併用住宅」にリノベーションする必要がありました。
屋根工事→外壁工事→内装工事→外構工事と、工事が終わるごとに、お家の雰囲気もガラッと変わっていきました!
また、今回、お店に合わせてロゴマークや書体デザインを作り、診察券や名刺などもデザインさせて頂きました。
●ファサードデザイン
色パターンをいくつかこちらで用意し、その中からお客様に選んでいただきました。
最終的には、一目見ただけで覚えてもらえるような、おしゃれなカリフォルニアスタイルの外観となりました!
チェリー色の木塀やホワイトのブラケットライトとも調和しています。
目の前にスポーツ系の大学がありましたので、「若者の注目も惹く」「爽やかな」印象という点も意識してコーディネートしました。
●インテリアデザイン
住宅スペースの1階部分で、かつて洋室・和室だったところを、店舗スペースにリノベーションしました。
店舗スペースの限られた場所に、ベッドを3床配置するのは工夫が必要でしたが、すでに配置が決まっている器具などをしっかりヒアリングして、お客様との打合せを経て、プランニングを重ねていったので、無事収めることができました。
内装は白、ナチュラルな木目、そして勝浦の海をイメージしたブルーも全体のカラーに取り入れました。
●アプローチ
石塀を撤去し、住居部への出入り口とは別の、店舗専用のアプローチを作りました。
建物南面に店舗用入口を設けて、そこまでのアプローチを緩やかな階段とウッドデッキの組み合わせとし、木塀と同材を使用し、全体のイメージを調和させています。樹脂製の材料を使用していますので、経年劣化に強い材料となっています。
アプローチからは綺麗な勝浦の海を見ることもできます。
●ブランディング
「海(波)」「風」「山(森・緑)」「太陽」とやさしく輝く「月」をテーマにしたロゴマークをデザインし、診察券や名刺のデザインも行わせていただきました。
●完成後…
お客様が、夜のライトアップの様子を撮影し、後日撮影した写真とメッセージを送ってくださいました。
「想像以上に綺麗で驚きました🤣すごく目立ちますね😁目立つけど落ち着いた感じも素敵です✨これだけのものを作って頂いて本当にありがとうございます!」
この仕事は、とてもやりがいのある仕事で、お客様の喜ぶ姿は本当に、私たちの力になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また次回もよろしくお願いいたします。
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夜には鈴虫の音。秋本番に向かっています。
朝晩の気温差が大きくなってきたと感じます。季節の変わり目、体調を崩さないようどうぞ皆さまお気をつけください。
今日はウッチーがブログを担当しています(^_^)
この夏に完成した「みなもと整骨院」さんについてご紹介します。
既存店のリニューアルをしたというお話です。
リニューアルのきっかけは、何か大きな問題点があるということではありませんでしたが、年月が経過した様子が見られたり、もっと洗練した雰囲気としたいというお気持ちでした。
初めて院にお邪魔したときの印象は「見通しがいい」でした。
面積はコンパクトですが、目線の高さまでの仕切りがほぼ無く、院内を見渡せるレイアウトでした。
アットホームな感覚を受けるという良さがありましたが、もっと「整骨院らしさ」を出す、お客様がリラックスしつつも「治療を受けに来た場所」と感じていただけるようにすることが目標となりました。
今回のリニューアルのポイントをお伝えします‼
■レイアウトについて
施術の方法、書類の分量、今後のスタッフの増加など、この院で働いている様子をじっくり教えていただき、イメージを膨らませていきました。
打合せを経て、レイアウトはこれまでと大きく変わりました。
院内へ入ったときに視線を受け止める木格子壁、受付カウンターの配置変更、ベッド数の調整(将来の増床も含める)を行うことにしました。
■カラーコーディネートについて
「リニューアル」としてすべてを変更するという場合もありますが、今回の整骨院では、長年慣れ親しまれた色合いを踏襲する方向になりました。
駅前から徒歩すぐですが、比較的静かで穏やかな立地にあること、住宅地が隣接していることも考慮し、この町並みに馴染みつつ、かつ洗練された色合いを目指しました。
■既存部分の補修
リニューアルのタイミングは、天井や壁の下地を見直す機会となります。
現地調査の時点で補修が必要になりそうな箇所をチェックしておきました。
テナント側で生じた不具合など(代表的なものは雨漏れなど)があれば最初に伺っておきます。
でも、実際に天井や壁を壊してみないと分からないということもあります。これは建築の怖いところでもありますね…。
とにかく大切な点は、確認したことをしっかりお伝えし、クライアントとちゃんとコミュニケーションを取り、納得していただきながら進めていくということです。
こうしたポイントをしっかり打合せし、無事にリニューアルオープンとなりました!
リニューアル前とリニューアル後の様子をどうぞご覧ください。
【リニューアル前】
【リニューアル後】
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もどうぞよろしくお願いします!!
2021/09/17
設計・施工レポート
九月も半ばに入り、やっと秋の気配が感じられるようになりましたね。
Aiスタッフの新倉です。
私は、稲の黄金色の景色や金木犀の香りが好きで、季節の移ろいを感じられて、この時期は特にお散歩を楽しめています。ぜひお休みの日には、お散歩に出かけてみて下さいね♪
今日は、Aiで手がけた「個別指導学院ヒーローズ」についてご紹介したいと思います。
この塾は、イオンモール内に位置し、多塾展開をされているランフロム様にとって、ショッピングモールでの第1 号校舎を出店するというタイミングで、これまでとは違うショッピングモールの工事を行える業者を探していたところで弊社を見つけてくださり、お声をかけて頂きました。
計画の中でこだわったポイントなどをこれからご紹介していきたいと思います。
●インテリアデザイン
当初より内装のコンセプトが明確で、お客様から
・フラストレーションがたまらない「テーマパークみたい」と思える空間
・学習塾らしからぬ「楽しい」内装
というご提案を頂きました。そこで、まず、クロス選びにこだわりました。
3面壁はチョークで好きな絵や文字が書けるクロスを選定し、残り1面は、「ノートのような方眼クロス」を選定し、そこで身長を測ることができます。竣工後まだお邪魔したことがないのですが、生徒達がクロスを使ってどのように「自由な教室の空間」になっているかが、楽しみです♪
●ファサードデザイン
モール内通路と店内を壁で仕切りつつも、FIX窓を設けて、開放的にしました。
それによって、お買い物中のお客様にも中の様子が分かります。また、帰りを待つ親御さんも、子供が勉強している様子が分かるので、安心していられるというメリットもあります。
●アイテーブル
当初より「講師1人が中心となり、講師が移動することなく、またはすぐに目視できる範囲にテーブルを配置する」という明確な目標がありました。
そこで、色々話し合いを重ねた結果、「アイテーブル」という独自のテーブルを一からオーダーで作ることにしました。
「eye」という言葉にあるように、人間の「目」模倣しています。平面図上で見ますとそのように見えます。
実際に完成後、生徒側の椅子に座ってみましたが、両側には非透明のパーテーションがあるため、講師しか視界に入りません。生徒たちは、それぞれが別々の課題に取り組むため、集中した環境で勉強に取り組めるかなと感じました。
また、コロナ対策用の4色カラーパーテーションにもこだわりました。全て形を少しずつ変えています。
お買い物中のモール通路を通る人たちもお店に注目して下さっていましたが、特に子供達にとても人気がありました。「テーマパーク」のような雰囲気を感じられるからかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また次回もよろしくお願いいたします。
Aiスタッフの新倉です。
今日は今年2月にオープンした,星の接骨院について,ご紹介したいと思います。
リノベーション前と後の写真を見ながら,紹介していきたいと思います✨
既存のテナントの状況は,ツーバイフォーの建築物でしたので,壁が細かく立ち上がっている状況でした。その壁位置を活かすプランニングとしました。
基礎部分が室内に立ち上がっている構造で,以前はタイルが張られている仕上げでしたが,ボードを貼り直しアクセントクロスを貼ったことにより,空間に変化を付けることができました。
そしてこのテナントは,外壁に看板を取り付けることができないという条件がありました。
それでメインストリート沿いの植え込みを用い,看板を新規に植え込み内に設置すると共に,ガラス自体が発光する商材を提案し,日中は造形物として,夜間は光を放つアクセントとしてしっかり店舗に目を引く工夫をしました。
現場管理をしたアンさん曰く,工事の最終日がちょうど木星と土星の最接近の日だったそうで,「星の接骨院」の工事の最終日にふさわしい印象的な体験だった,ということでした!
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回のブログもお楽しみに♪
施工実績はこちら>>星の接骨院
Pagetopこんにちは。Aiスタッフの新倉です。
今日は、神田駅近郊の路地裏にできた、小さな「カフェ&バー」をご紹介したいと思います。
朝、昼はカフェ、夜はバーを営業しています。
お打合せを重ねるうちに、営業の仕方などが固まり、6席で内部カウンターをI型に伸ばすプランから、7席で内部カウンターをL型にするプランに固まりました。
厨房は、いわば「コックピット」のように色んな什器や棚板がちょうどよく配置される必要がありますが、どのようなものを配置するか、早いうちからヒアリングをし、断面図で高さ関係を確かめながら、細かく設計を行いました。
そのお打合せを重ねたおかげで、厨房スペースを必要最小限に留め「客席スペースをなるべく広く取りたい」というお客様のご要望を叶えることができました。
また、オフィス街ということもあり、気軽にお店と接点をもってもらえるようにテイクアウトカウンターを新設しました。コロナ禍でも多くの人にコーヒーを楽しんでもらうことができます。
お店では、パプアニューギニア産のスペシャルコーヒーのうちでも良い豆を選別し、自家焙煎をして、お客様にご提供されています。
内部カウンターの手前には、店主こだわりの焙煎機を配置しました。
酸味と甘さのバランスを考えながら最適なポイントを探りながら、毎日焙煎をしておられるようです。甘い香りが空間全体に広がっています。
当初は、事務所のような無機質な空間でしたが、カフェ&バーに様変わりしました。
都会の雑踏の中、落ち着ける空間となっています。
ぜひ、神田駅で下車された際には、お立ち寄りください。
Store name>>> sheep cafe&bar
address>>> 東京都千代田区内神田2丁目8−1
次回のブログもお楽しみに♪
Pagetop強まる日差しに夏への移ろいを感じる季節となりましたね。
Aiスタッフの新倉です。最近、実家でびわがなりました。
びわを、一度に20~25個剥いて、甘く煮てコンポートにすると、本当に美味しくて最近ハマっています♪
今日は、弊社で設計・施工した、鍼灸院・整骨院についてご紹介したいと思います。
本院が入るテナントには、これまで整骨院があり、居抜き物件だったため「今あるものをなるべく生かしたい」という条件から打合せがスタートしました。
打合せを重ねた結果、既にある
・天井カセットエアコン
・受付カウンター/器具類
・WCやミニシンク
・既存のアクセントクロス(木目調)
・間仕切壁
は生かすことにしました。
そして…
・床→フロアタイル(落ち着いた木目調)と、タイルカーペット(芝生のような素材)に貼替
・壁→一部チャコールグレーのアクセントクロスに、それ以外は白のクロスに貼替
・化粧の柱→オリーブ色に塗装
・梁/建具/建具枠→チャコールグレーに塗装
・照明器具→間取りに併せて再配置及びデザイン
・看板→リデザイン(中のアクセントクロスに併せて)
を行ったことにより、今あるものを最大限生かしつつも、お客様のご希望の「色」や「雰囲気」に寄せることができました。
内外装共に、白とチャコールグレーのツートンカラー、また共通の木目の色を使うことによって、統一感を出すこともできました。
また、給排水設備工事や木工事が入らなかったことによって、コスト削減にもつながりました。
書体デザイン、ホームページなども店舗を構成する要素の大切な一部ですが、今回、弊社で書体デザイン、ホームページも作成させていただき、ホームページに関しては内外装で使った色なども採用しました。
「ナチュラルで木の温もりを感じられる落ち着いた空間」に仕上がったと、お客様もコメントしていただき、お気に召していただけたようで、とても嬉しかったです。
次回のビフォアアフターもお楽しみに♪
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