美容院Archive
2010/05/10
美容院
本日はウッチーがブログを更新いたします
GWも過ぎ、いいお天気が続いていますね~
あったかくなると着る服もかわっていきますよね。
みなさんはもう衣替えをされましたか??
ボクはまだやっていないので、いつも着ていくものを探しては、それだけ引っ張り出していくのでゴチャゴチャになっている状況でございます
ちゃんと時間をとって整理しないとダメですね~。
時間が掛かりそうでついつい後回しにしちゃっていますが、やりはじめたら以外にすぐ片付くなんてことはよくありますね
何事も考えるばっかりじゃなくて、ひとまず手をつけてみるってことはとても大切ですよね
とまぁ、世間話はこのあたりにしまして、今日の本題はといいますと。
とある「ヘアカット専門店」の設計・施工をやらせていただいたことをご紹介したいと思います~
お問い合わせをしてもらった時点で、物件はもう決まっていました。
決まっていた物件は、もともと美容室だったようで、その現状をベースに手を加え、新しくオープンしたいというご要望がありました。
そこで、変化をつけるやり方として、色と素材感でアレンジを加えるという方向で提案していきました。
お店に入ると一目で店内を見渡せるので、色数をおさえて、統一感+アクセントというバランスで各部のカラーを決めていきました。
また、お客さんの好きな色で「青」をフロント看板に使いたいという希望があり、それに合わせてフロントデザインをまとめていきました。
カット専門店ということで、サービスを絞って提供するお店ということで、看板もシンプルさや分かりやすさを強く意識しています。
それでは、早速写真をご覧いただきましょう~
施工前の様子はこのようなものでした
そして、施工後はこのようになっています
雰囲気が伝わるでしょうか
こちらのお店は先月にオープンしました
ぜひたくさんのお客さんに来てもらいたいですね~。
応援しています
それでは、本日のところはこの辺で
いつも見てくれているあなた。
初めて見てくれたあなた。
どうもありがとうございます
Ai空間デザイン室HP
www.e-aiweb.com
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2010/04/16
美容院
みなさん身体の調子はいかがでしょうか
今年に入ってからやらせていただいた仕事を、これからいくつか
ブログに続けてアップしていきたいと思っていますが、
今日は美容室の工事をご紹介したいと思います
もともと建築の設計事務所が入っていたというテナントを借りたお客さまからのご依頼でした。
まずは、いつもの通り現地に行って、現状の確認や設備の有無、既存図面と違っている箇所はどこかなどなど、現場調査を行ないました。
こちらのテナントは戸建住宅のような雰囲気で、2階は住居となっており、住んでいる方がいらっしゃいました。
立地の感じはというと、車通りのある道路に面しており、すぐ横に大きな公園があり、歩いて通る人が多いところでした。
そして、早速打ち合わせがスタートしました
どういう雰囲気のお店にしたいか、いくつかヘアサロンの写真を持ってきてくださり、とてもイメージのはっきりした要望でした。
そして、スタイリングチェアは何台か、バックヤードはどれくらい必要かなどなど、機能的な要望もヒアリングしていき、プランの作成に入っていきました。
テナントの形が、よくある長方形ではなく、部分的に細かく角度がついていて、16角形を4等分したような形になっていました。
そして、木造のテナントだったので、ちょうどいいところに耐力壁(取っちゃダメな壁)や柱があり、なかなかうまい具合にプランニングできず、悩んでは描き直し、描き直しては悩み。。。
でも、いろんなパターンを試して悩んでいくと、うまいことに「おっ、これじゃん!」というものが出てくるんですよね
今回まとまったのは、これまでやろうとしてもなかなか出来ないでいた、スタイリングチェアの「ばらばら配置」。
「ばらばら」といってもちゃんと考え抜いて位置を決めているんですが、一列に並べるのではなく、一つずつ向きや距離が異なる配置ということです。
必要数のスタイリングチェアとシャンプースペースを確保しつつ、スタッフとお客さんの動線も考慮したレイアウトが出来ました
床や壁の仕上げも打ち合わせていき、ついに工事がスタートしました
毎度ですが、工事前の様子はこんな感じでした
このテナントがこのように変わりました
いかがでしょうか~
それぞれの鏡に映る風景がおもしろくなっているんですよ
ここにお客さんやスタッフさんが入れば、また違った見え方になることと思います。
これから、たくさんのお客さんがここに座ることを願っています
それでは、本日の報告はここらへんで。
最後まで見てくれたあなた様に感謝します、どうもありがとう~
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2009/09/17
美容院
9月の中旬ともなると最低気温は20℃だなんて日も
かといっては、汗ばむ強い日差しのときもありますね~
なんだか今年は夏らしくない夏になりましたね
さてさて今日は、とある駅の改札口の目の前に美容室をオープンしたことをご紹介したいと思います
先回のブログで紹介した整骨院もエキチカ(駅近)でしたが、今回はそれを上回る近さ
改札を通って駅出口を出ると目の前にあります。
そのようなテナントで美容室を開くというお客さんと一緒にお仕事をさせていただきました。
そこで、テナントを建てる設計担当や施工担当の方々とも打ち合わせをする必要がありました。
早速、お客さんとの打ち合わせがスタートし、どんなお店にしたいか、イメージを固めていきました
各スペースのレイアウトは、美容室として機能するにはという観点で優先順位を定めて、振り分けていきます。
限られた広さの中で、居心地のよさや人の動線といったことを土台にプランを練り上げていきました。
デザイン要素について、お客さんは真鍮の色が好きということを教えてくれました
加えて、ブルーとホワイトのストライプもどこかに使いたいというイメージも持たれていました。
真鍮、ブルー、ホワイト、ストライプ…。
…それって、マリンスタイル
とはいえそれだけじゃなくて、インテリアでは木の雰囲気も感じたいということもありました。
ですから、外装と内装でデザインテーマに変化をつけることになりました
ということで外装に関しては、エントランス上部にブルー&ホワイトのストライプ柄のテントを付け、さわやかなイメージを感じてもらえるような顔としています。
また、内部にも外部にも真鍮カラーの船舶ライトを用いて、共通のアクセントとしています。
スタイリングエリアの間仕切りについては、立つ位置によって視線が抜けたり、さえぎったりと、ヘアカットされている時に目線が重ならないようにも配慮しています
とまぁ、いろいろな打ち合わせを重ねていきまして、ついに工事が始まりました~
まだ、テナント自体が建設中でしたが、最初の様子はこのようなものでした
そして、完成写真がこちらです~
どうでしょうか~
この9月にオープンしました
たくさんのお客さんが来ることを願っています~
それでは、今日のブログはここまでということで。
読んでくれたみなさん、どうもありがとう
また次回にお会いしましょう~
Ai空間デザイン室のHPもどうぞ~
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2009/04/14
美容院
春の到来、サクラが満開満開になりましたね。
ぐんぐん気温も上がって、日向にいると暑いくらいになってきました
僕らのオフィスは午前中の日当たりが最高すぎて、晴れた日はなかなかの暑さなんですよ~
日差しがきびしい時はブラインドを閉めて、シャットアウトしています(でも、ブラインド閉めるとオフィスが暗~くなっちゃうんですよね…)
とまぁ、世間話はこのあたりにしまして、最近のお仕事の様子を少し。
今日は、某大学近くのとある商店街に理容室を設計したことをご紹介したいと思います
まず、打合せのスタートとして、ほぼ決定していたテナント物件に行き、現場調査を行いました。
最初の調査がとても大切で、この段階に、必要なインフラが整っているかとか、構造躯体はどんな状態かなどという点を確認していきます
現場調査に基づいて現況図を作成してから、いざプランニングのスタートです
このテナントは、商店街に面したところから奥に向かって長くなるという形状でした。
機能ごとにスペースを分けていき、使い勝手などを検討していくと、道路側から「ウェイティングエリア」→「カットエリア」→「バックヤード」という順序になっていきました。
ある程度、配置プランが固まっていくと同時に、各部のデザインも打ち合わせていきました。
カラーと質感に関して、クライアントははっきりとしたイメージをお持ちだったので、それを取り入れて考えていきました
そこで全体をクラシカルで木の温かみのある雰囲気を持ったデザインを提案し、調整を加えながらデザインプランも固まっていきました。
そして、いざ工事が始まり、オープンに向けてお店が作られていきました
工事中は、商店街の中ということもあり、道ゆく色んな方々がのぞいていき、どんなお店か聞いてくる人もたくさんいらっしゃいました
店舗フロントが出来上がると、高校生や大学生たちが、「この店、なんか良くな~い」と言いいながら通っていくのをアンさん(社長)は聞いたそうです
工事はどんどん進んでいき、ついに完成の日となりました
恒例となっています、施工前のテナントの様子から
内部の様子はこのような感じ。
元々はケータイショップだったようです。
そしてこの場所が、こんなお店になりました
いかがでしょうか
何のお店だろうという印象を持ってもらえたなら、オーナーさんのイメージ通りになりましたね~
このお店を見掛けたら、ちょっと中をのぞいていってもらえたらと思います
理容室は美容室よりデザイン性が低い、という一般的なイメージと異なるお店をオーナーさんと一緒に作り上げることができたと思います
是非、オープンしてからたくさんお客さんに来てもらいたいと願ってます
それでは、本日のところはこのあたりで。
最後までみてくださった方々、どうもありがとうございます。
またの機会もよろしくです~ Ai空間デザイン室HPもコチラからどうぞ!
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2008/12/26
美容院
皆さん、お変わりありませんか
とうとう今年も終わりですね。
まぁ8が9に19が20に変わるぐらいですけど、1年の節目ということでいつもとは違う今日この頃ですね~
さてさて、本日は美容室の改装をやらせていただいたお仕事をご紹介したいと思います
そのお店は前のオーナーさん時代の内装を受け継いで営業していたので、自分たちのお店として新しく内装を作り変えようというのが始まりでした。
そして、お客様との打合せが始まりました
どんな雰囲気が好きか、気に入っているお店や物はどのようなものか・・・などなどをお聞きしていく訳です。
まず、仕事のスタイルをお聞きして、少しずつ平面レイアウトを詰めていきました。
内部空間は大きく分けてウェイティングスペースとスタイリングスペース、そしてシャンプースペースというように雰囲気を少しずつ変化をつけた構成になっていきました。
そして、打合せも煮詰まってきて、ついに工事が始まりました
工事前の様子はこのようなものでした
ここから、まず最初にこれまでの内装を取ってしまう解体工事をしました。
そして、大工さんに新しい壁やカウンターを作ってもらいます。
電気屋さんに照明やスイッチ、スピーカーの配線をしてもらいます。
・・・というようにどんどん出来上がっていきます
そして最後にクリーニング屋さん(洋服のクリーニングではありません)にお掃除をしてもらい完成となりました
このようになりました~
いかがでしょうか
雰囲気が変わったなぁ~と感じてもらえたでしょうか
お店の名前にも合ったやわらかな光があふれる雰囲気ができたんじゃないかと思います。
是非とも、美容室に来られるお客さん達の感想も聞かせていただきたいなぁと思います
それでは本日の所はこれにて失礼
ご覧いただいた皆様、どうもありがとうございます
カゼなどひかないようお気をつけあそばせ
では、次回も是非。
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2008/03/17
美容院
今日はわたくしウッチーが、ある美容室のリニューアルをさせてもらったことをお伝えしていきます
どうぞ最後までごゆるりと見ていただければ幸いです。
さて、今回のお客様は社長の友人が勤めておられる美容室のオーナーさんであり、僕らを紹介してくれたことがその始まりでした
とある駅の近くで、オーナーさんを含め3人のスタッフでやっておられるお店でした。
早速、こちらの事務所に打合せに来てくださり、どのように進めていくか話し合いが始まりました。
お客様はいろいろな美容室の情報をまとめた資料を持っておられ、その熱意が伝わってきました
僕たちも是非その気持ちに答えたいと、一生懸命プランをまとめていきました。
店内のレイアウトの可能性を考えたり、照明の位置はどこが一番ぴったりか…などなど。
これらを考慮しながら、説明し、意見を聞き、反映し、そしてだんだんとプランが固まっていきました
そして、数々の打合せの結果…、基本のレイアウトは変えずに、既存の家具や造作物のカラーや模様を替えるということにしました。
ちょっとここで、家具のカラーや模様を替えるって何?ただの塗り替え??と思われた方もいるかもしれません。
それはですね、家具の表面にシート状のものを貼っていくということで行います。
このシートには色々なカラーや模様があるので、その中から選び、組み合わせたりして、もともとある家具やカウンターなどのカタチはそのままで雰囲気を変えることができるのです
もちろん、それには細か~い作業が必要なんですが、そこはさすがプロである職人さん。
家具の扉や取っ手のくぼみまできっちりと貼ってくれるんですよ
まさに職人芸だなぁと思います
さらに床も貼替えて、色々な枠部分も塗り替えて、お店の外壁も塗り壁にして…、どんどん完成へと近づいていきました。
そして、ついに完成いたしました
完成前と後を見てもらえますか?
最初はこのような雰囲気でした
この部分が…
そしてシャンプーブースも以前はこのような感じでした。
家具の模様を替えると…
パーテーションもガラスブロックを使って、少し雰囲気を変えてみました
レセプションカウンターは…
こうなりました
どうでしょうか
基本的に今までのレイアウトは変更していないのですが、雰囲気はガラリと変えることができたと思います
オーナーさんも喜んでくださったのでよかったです
この美容室に来られるお客さんたちの声も是非教えてほしいです
オーナーさん、スタッフの皆さん、どうもありがとうございました
それでは、今日のところはここらへんで失礼させていただきます。
最後までごゆるりと見てくださった皆さん、どうもありがとうございました
次回も是非
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